12/21 リクルート社のハッカソンイベント「ReHack」で講演いたします

今度、12/21にやるリクルートさんのにカンファレンスで講演させてもらいます。これはマッシュアップアワードとはまた別に行われているリクルートグループ各社のapiを主体としたハッカソンのイベントなのですが、そこでスマートニュースの浜本社長と、僕の講演を行います。

藤川 真一氏が語る『モバイルインターネット時代に、エンジニアがいきいき活躍するための3つのキャリアデザインパターン』リクルートハッカソンイベント【ReHack】

このイベントでリクルート社のapiについて改めて考えていたのですが、apiブームって昔と比べて、一旦収まったじゃないですか。どんどんapiが終了していったりして。

僕もTwitterのapiを活用させてもらって仕事をしていたのでつくづく思うのですが、apiというのは決して善意で提供するものではないのですね。あくまでも企業の戦略として行うものです。

Web2.0的な文脈の個人の開発者に使って欲しいとかCGMとか、そういう話ではなく、これからapiはもっと重要なサービスの流通網として使われる時代が来ると思っています。

昔ながらの言い方をするならば、今までのapiがapi1.0(情報流通)なら、次はapi2.0(サービスの流通)になると思います。

丁度、DMMが3Dプリンターのapiを出しましたが、そのapiで3D印刷の発注ができるそうです。前に、ネットプリントのapiもありましたね。はたまた、Xcodeからアプリケーションの審査申請をする機能もある種のビジネスロジックにあわせたapiが存在してますよね。

モバツイやってた時にツイッターに夢見ていたのは、ツイッターが社会のメッセージインフラになるんじゃないか?!と思っていて、例えばツイートをするだけでピザが注文できるとか、宅急便が荷物取りに来てくれるとか、そういう夢を持っていたんですね。そこであわよくばモバツイが、日本企業の手助けができるツールとして携帯向けのポータルになれたらいいなーって思ってました。

まぁそれはツイッター自身が今後、実現していくかもしれませんが、そういう流れにおいて、サービス側を支える日本のトップランナーになってほしいのがリクルートさんですよ。やっぱり。

例えば飲食店や美容院の予約とかですね、リアルタイムの在庫情報とリアルタイムの注文機能を是非提供して欲しい。ぐるなびさんとか食べログさんとかもやってると思うんですけど、今ひとつ囲い込み色が強すぎて近寄りがたい。彼らは自分たちのポータルで完結してますからね。

僕が提供しているShopCard.meというアプリではお店のカードを作成した時に店の名前と住所から、食べログのリンクを自動的に探してきてリンクを張ってるんですが、仕様が厳しくて食べログapi使えなかったです。ぐるなびに至ってはロゴの使用許可すら降りなかったし。ホントはぐるなびの検索機能もあるんですけどねぇ。日本の大企業って大変だなぁって思いました。Yelp!とかTripadviserは、問題なかったんですが。(ってもFoursquareのapiも厳しくて、あんまり使えないんだけどね。位置情報系はGとYが怖くてみんな余裕ないのかなぁ。やっぱRさんに期待するしか。)

それに比べて、比較的オープンにapiを公開していたり、マッシュアップアワードをやっているリクルートさんにはすごく期待しています。

ツイッターもそうだけど情報がリアルタイムになった瞬間に情報の取り回しに必要な技術が変わってきます。どんどん目の前の情報をさばくのが優先され、RDBで如何にデータを正規化して放り込むか?!とは違うわけです。夜間バッチなんてやってる暇はありません。そうは言っても昔のデータも引っ張ってくる必要がある。まさに、そういうためのデータ構造やストアが必要になってきます。のんびりSQLでjoinしてる場合ではないのです。

だから今のうちに手を付けておく必要がある技術の1つです。

ちらっとお聞きしましたがリクルートさんも開発者を必要としているんだそうです。ちょうどエンジニアtypeで、「スタートアップ一桁社員のススメ」って記事を書いたんで、スタートアップにもエンジニア来て欲しいですけど、こういう先進的なインフラを提供する大企業にも是非チャレンジして欲しいですね。

というかタイミングがあえば僕が就職したいぐらいw

スタートアップにせよ大企業にせよ、インターネットを活用してこれからの世の中をよりよくしていくようなチャレンジをしてる会社に就職して欲しいんです!

それは申し訳ないけど、絶対にゲームじゃないんです。ゲームはゲームという世界で完結しており、ここで言ってるのは、「ヤレる」「お金持ちになれる」「何かの利益を得られる」みたいな人間生活の欲求に繋がる何かをベネフィットにしたものなんです。

リクルートさんの文脈に落とせば、「就職できる」「美味しいものが食べられる」「綺麗になれる」ってことなんですが、それらは全て、その先にある人間の本質的欲求に繋がるからこそ価値があるわけで、そこをインターネットがもっと直接的にエンハンスしてあげることに価値があるのです!

閑話休題。

今回の講演では、こんな感じでお話したいと思ってます。

モバイルインターネット時代に、エンジニアがいきいき活躍するための
3つのキャリアデザインパターン

今は、エンジニアが自分で起業したり、会社で社員として関わるなど、いろんな働き方を選択できる現状ですが、日常に浸透していくモバイルインターネットの活用を前提とした時に、今まで以上にエンジニアの重要度は高くなり、さまざまな働き方が想定されます。

その際には、それぞれのキャリアパターンは何を目的とし、ゴールをどこに持っていくのかを意識できると、日常の現実に流されることなく、いきいきと働けるようになるのではないかと考えます。
「自分で起業する」「新しいことを実現する」「老舗企業のネット化」という、今後モバイルインターネットが実現するであろう3つの視点における、キャリアデザインパターンを整理したいと思います。

今回書いたようなことを話すような気がする。多分。
質問コーナーもあるそうなので、何か思うことがあったら質問してくださいませ!

以下のサイトのリンクはatndへのリンクですので、そちらからお申込みくださいませ。

藤川 真一氏が語る『モバイルインターネット時代に、エンジニアがいきいき活躍するための3つのキャリアデザインパターン』リクルートハッカソンイベント【ReHack】

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