HIGH OUTPUT MANAGEMENT

以前、HIGHT OUTPUT MANAGEMENTという本が話題になっていたが積読で貯めていたので、ちと気合を入れて読んだ。本書は1995年に刊行されたアンドリュー・S・グローブというインテルのCEOだった人が自分の言葉で描き下ろした本である。

本書が画期的なのはミドルマネージャの重要性を説いていることである。
決して本書はトッププレイヤーのマネージャ(経営者)にだけ書かれている本ではない。

BASE社もインテルで開発されたOKRや1on1 mtgを取り入れているので、そのことが書いてある本書は非常に重要な本なのである。

しかしながら翻訳ということもあるし、決してライターが書いたわけではないので非常に読みにくい本で、ついつい、かなり飛ばして読んでしまったので、二度三度読むためにインデックスをブログに記録しておこうと思う。ちなみに、紙でまず購入して一通り読んで、次に電子書籍版を購入した。どっちが向いているかはシチュエーション次第だが、何か仕事に行き詰まったら、会社帰りにでもkindleで読み返して、じっくり読みたい時にはベッドサイドで、ページあたりの情報密度が高い紙の本で読み返すなどの使い方をするような本なのかもしれない。

一度で全てを理解するには、本書の下地を構成する偉大な経営者の経験の世界は広すぎるかもしれない。

第1部 朝食工場 ー 生産の基本原理

工場の生産プロセスをメタファとして、生産性を定義し、業務プロセスの可視化、生産プロセス、品質を定量的に測定することの重要性について語っている。

第2部 経営管理(マネジメント)はチーム・ゲームである

マネージャのアウトプットについて。
マネージャのアウトプットとは、「監督下にあるグループ、あるいは影響下にあるグループが遂行した成果」であるというシンプルな定義。

マネージャ自身の生産性向上について。

ミーティングについて
「プロセス中心」のミーティング・・・ワン・オン・ワン、スタッフミーティング、業務検討会
「使命中心のミーティング」(mission oriented meeting)・・・特別な目的のために開かれるミーティング

意思決定について
計画策定方式

第3部 チームの中のチーム
・組織構造について
・二重所属制度について多くのページが割かれている

第4部 選手たち
部下について
部下のモチベーション
心理的安全
帰属への欲求・承認・自己実現
金銭
不安

タスク習熟度

良いマネージャーになること

人事考課 / 査定 / 査定を伝える / 問題社員 / エースの考課
面接 / 退職への対応
報酬
教育訓練という上司の仕事

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