「なぜ優秀なエンジニアを低待遇で採用してはいけないか」に対する感想の下書き

まとまってないけど,まあいいや.頭の中にあったものをつらつら書いてみる

・成長している企業では,担い手としての「優秀なプログラマ」が不足するのはデフォルト.それ故,どの会社も採用活動には力を入れている.

・では,何故,利益が十分に出ている企業にエンジニア採用が寡占化しないか?というと,その会社の基準に満たないエンジニアは入社できないから.もしくは何かの理由で退職しているから.

・一部上場で高く評価されてる企業の利益率は「ボロ儲け」に近い.サーバがお金を稼いでくれるので相対的に人員の数は少なくても良いというのがネットビジネスの特徴.だからレバレッジを産んでくれる優秀なエンジニアが必要なのだが,利益が十分に出ているなら,全員のエンジニアに2000万円でも3000万円でも払うことは不可能ではないが,一部上場のCTOクラスとかを除いて,世の中,多分そうなってない.何故?

・また,多くの企業では,他の社員も含めたほどほどの部分で平準化される.何故かと言うと,その事業に対する貢献度合いがエンジニア100%とは言い切れないから.

・結果として,役割分担をしている限り,他の役割の社員の給与相場とはある程度,相互関係性を持つことになる.

ってのと,

・中途の前職給与というのは,「前職における信頼の現れ」,ところがその信頼が,前職の事業構造やチーム構成に依存するのなら,必ずしも次の職場での再現性があるとは限らない

・と言っても,一定以上の減額では,そもそも「採用が不可能」になるので,その人を採用したいなら相応の前職給与の影響は受ける.自社の人材評価 / 給与制度を固めた企業であればあるほど,そこで例外処理が発生する.

・当然,他社様の文化と,自社の文化が融合するので,何も考えずに他社の文化を受け入れるわけにはいかない.単純に,それに影響され続けると会社が潰れる.

・そもそもエンジニアはお金だけで雇えない.

・傭兵部隊を提供するような人材紹介サービスが一つもないのが代表例で,何故かと言うと,「優秀なプログラマー」の人生の一時期をともにするのだから,選択肢がいくらでもある優秀な開発者にとっても,チャレンジや自己実現が存在しない仕事に協力する人はいない.いるとするなら,それそのものが目的化されているフリーランスということになるが,そもそもこの話の範囲外.

というあたりかなー.

要するに待遇の話だけじゃないってのが,僕は思うところで,待遇をあげたからと言って,いい人が取れるわけじゃないので,そこだけを特筆してピックアップすることに価値を感じない,というあたりになります.(これはねケースバイケースすぎるんですよね。想定されたユースケースがあっての話だと思うので、こう書いてることは、きっと的外れなんだろうなぁとは思うのですが)

参考文献:
なぜ優秀なエンジニアを低待遇で採用してはいけないか

僕が最近考えている「望ましいエンジニア」は,僕らの成長ステージにあわせて「一緒に成長したいと思ってる人」ですね.他社であがっちゃったようなエンジニアを採用するのすげー難しいんで,実績という信頼ベースで雇うんじゃなくて,その人のチャレンジとフェーズがあっていて,期待ベースで雇うのが一番ってのが,スタートアップにおけるエンジニア採用担当役員としての感想.だから,次はリーダーやマネジメントをしたい人とか,新卒入社の会社間違っちゃった第二新卒の人のリカバリーの機会とか幅広くお会いさせていただいております.

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