MacBook Proのモデルチェンジがイケてないのでは?という流れでWindowsに切り替えようかという話も聞こえてるくる昨今ですが、ずっと気になって、中古で狙ってたThinkpadを購入しました。
機種は、Thinkpad X250 今売られてるものはX260なので、一つ前の世代になります。
スペックは、
core i5
8GB メモリ
Full HD , IPS液晶 , タッチパネル
HDD 500GB 7200rpm
Win8.1 pro
これで46,800円。HDD以外は普通に新品で買っても戦えるスペック。この他に指紋認証などがついています。
今回狙っていたのはThinkpadのFull HD、IPS液晶。
これがかなりレアキャラでして、これはBTOモデルのオプションだったので、店頭では実機を見る機会がありませんでした。それゆえに店頭で実機を見られるのは大きかった。
このスペックはほぼX250の最大スペックです。この上はcorei7とSSDがあったかもしれないですが、今時Corei7もi5もほぼ性能差がないし、SSDは、当時はまだ小容量なので、今なら1TBに入れ替えたい感じは少しする。
Macだと1TB、15万円ぐらいしますが、2.5インチ SSDだと3万円台から買えますからね。
しかし、改めてX250を触ってみて、確信を得たことがあって、
「Macのトラックパッドは完成度高いな」
ということ。
トラックパッドの摩擦とマウスカーソルの連動具合が絶妙。これは気が付かなければ気がつかない可能性あるのだけど、全く滑り感がない。それ故に、XPSにせよThinkpadにせよ、滑りが気になってしまう。
そしてフォースフィードバック付きトラックパッドは、タップするのにボタン押してないんですよね。圧力に対するフィードバックなので押下量が最小なんですよね。これがボタンのトラックパッドになると、その差が辛い。
やっぱりハードウエアとソフトウエアがセットで開発されてるのは捨てがたいなと思います。Macはマウスは不要。Windows機はマウスの方がいい。
Windows機を買った理由は、Windowsの方がパフォーマンスが高い用途があって、会社でも使い分けてるんだけど、更に言うと、たまにMac Excelがイマイチ辛い時とか、論文書くとか、研究に伴ってMacの容量が足りないのでサブ機が欲しかったってのがあるので、もちろん活用はするんだけど、ユーザインターフェースという意味でのメイン機にはなりえないなぁというのが。XPS 15を含めても思った結論。
慣れたWindows機をお使いの人は、もちろん、そんなことは思わないと思いますし、あくまでも個人的感覚での感想と捉えて欲しいんですが、Macに慣れている人が久々にWindowsに戻ろうとすると、その勝手の違いに、相当、戸惑うんじゃないかと思います。多分ねw
元々ずっとWindowsを使っていて、左ハンドルと右ハンドルの両刀使いみたいなタイプの人間なので、信者とかそういうことじゃなくても、Macというハードウエアに囲いこまれてます。
ということで、Windowsに切り替えようかなーと思ってる人は、必ずお試しをしてから検討なされるのがオススメでございます。
と、ここまで書いて、せっかくだから、改めてトラックポイントにチャレンジしてみようかなって思いました。ちと論文書くのThinkpadでやってみよっと。
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