Twitterで馬鹿を晒す人たちは、ITリテラシーがないから、ついTwitterにアップしちゃうんだろうという言説をたまに見かけるけど、それは多分間違いではないかと。
ネット詳しい側も「自分が悪いと思うことは、きっと相手も悪いと思うハズ」というのを相手に押し付けてる可能性があって、それが故に噛み合わない断絶を起こしてると思う。
バカッター系の人は、自分たちにとって意図せぬツッコミを受けたときは、「オタクうぜー」といきり立ち、匿名2ちゃんねらー相手に火に油を注ぐ。
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彼女らがTwitterがパブリックであることを理解していないとは思えない。「twitterの力で教師を居なくならせよう」というのがあったしね。
唯一理解してないのは、「ネットでは何をやらない方がベターか」ということだけ。
ちなみにこの断絶パターンは、イケダハヤト氏と、彼にツッコむ人たちと同じ構造だと思ってる。
バカッター系の子達は「オタクウゼー」と逆ギレをし、アカウントを鍵付きにロックし安定状態になる。イケハヤ氏は、ちょっと前は、本を引用して自分の正しさを主張してたんだけど、最近は割と直接的に「おっさんウゼー」に変わってる。彼はオープンインターネットで発言することが仕事なので、安定はあんまりしてないようだ。
いずれにせよ価値観の相違や断絶感はすごく似てると思う。
世代の問題だとは思わないが、確かに「若さ故」という言葉はよく使われる。じゃぁ、年取ったからと言って、相手の言ってることを理解するのか?!というのはわからない。なぜなら若くても人のことの理解はできるわけなのだが、若さが故に許されるのは特権って奴ですかな。大人になりたい人ほど、そういう特権を拒絶すると思うけど。
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