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【炎上】ライフネット生命の岩瀬大輔社長「インターンさせてほしいって言ってきた学生に名刺のExcel入力の仕事をあげたら2週間で辞めやがった。単純作業でも楽しめよ」 | netgeek

どうしてもインターンさせてほしい学生が来る
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しつこく食い下がるので仕方ないので名刺入力をしてもらった
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2週間ぐらいしたら辞めたい、マーケティングの仕事をしたかった、とのこと。
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これに対してどうよというnetgeek

という流れ。で、日曜日あたりから僕のfacebook TLでは、岩瀬社長の何が問題なの?学生は察しろ、という意見が多数派。

僕の感想は、

「大学生って、そんなもんじゃね?」

という認識しかない。

むしろ問題は、名刺入力の意義をしっかり説明してやらせたのか?というところに尽きるかと思います。

つまり、ちゃんとマネジメントして、やっぱり汲みとってもらえずダメだったのか、もしくは、ノーマネジメントのまま、学生くんの気持ちだけがフィニッシュしてしまったのか、というあたりが重要かと。

少なくとも僕が学生の頃、学生なんてプライド高いから、会社入ったらキラキラ仕事がすぐにできると思うわけですよ。全然自然なことだと思う。

僕が入社した会社も、製造業だったんですが、大卒キャリアは原則として設計業務に行く流れがあるわけです。

でも入社して配属された初日から、いきなり現場から始まりました。どうも慣例的に2〜3年ぐらいは修行しろということらしいです。当日まで知りませんでしたw

僕は入社した瞬間に板金係。鉄を切ったりするのでアブラまみれだわ。下手すりゃ指ぐらい軽く飛ぶわけで危険だわ。溶接すれば、日焼け状態になってしまって、皮膚がん心配するわ、で大変。溶接って知ってますか?紫外線がまわりまわって、耳とか首とか日焼けみたいになって皮むけるんですよ。マスクするのは目を守るため。

でも、そうやって現場をやらせてたのは、大卒でいきなり設計行かせるとものづくりできない奴が設計するのでロクなことがなかったという現場の経験論からそうしてたわけです。

でも、同じ世代の先輩とかね。そりゃブーブー文句を言いたくもなります。あー、こんなことするために大学出たんじゃねーよなーとか、鉄やステンレスのバリ取りしながら雑談するわけです。

まぁついつい、そういうのは出ちゃうよね。だから、気持ちはわかる。

故に「そんなもんじゃね?」って思うわけです。岩瀬社長のエピソードとしては、話は適切だったと思います。ただそれ故にマネジメント観点でツッコミ所はあったんでしょう。そこをnetgeekがうまくすくい取ってbuzzに繋げた。皆さん、見事に煽りに釣られましたね。

まぁnetgeekの釣力を称えるのはおいておいて、期待値と現実の差異はしっかり埋めてあげて楽しく仕事をしてもらうのがマネジメントではないかと思うわけですが、どうなんでしょうかね。間違ってるのかな。ご意見お伺いしたく。特に若い学生さんとかだよね。とりわけスタートアップに来てるような子たちは意識高い系だろうから余計に興味ある。

ちなみに、僕はこの経験のおかげでものづくりのイロハは覚えられるし、会社の現場の人たちと仲良くなれるし、海外出張行けるし、楽しい経験でしたよ。ただ、いくらか自分の不器用なところも気がついて、この仕事長くは続かないなと思ったのは事実で。(いつか大きな怪我をしそうな予感が)

あと、微妙に早く生まれてよかったのは、僕が異動した後にCAD/CAMが入っちゃったことですね。そうなると現場仕事と言っても機械のオペレーターなんですよね。自分で鉄の伸びを計算して、鉄を切って、折り曲げたり穴を開けて溶接する経験ができたのは、多分、その後の人生に良かったと思う。

ちなみに後日、設計に異動になった後で、製造現場ではまったく意識してなかったところを意識する必要があることも知りました。つまり両方は補完関係にあるので、設計ならばすべてを把握するのは重要。あと立場が変わると、こんなに緊張関係になっちゃうのか、とかいらんことも知りました。

それ故に、今でもSEさんは、実装力を身につけた方がよくね?とかついつい書いちゃうわけです。

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