3万円で揃う休日のサーバ管理PC〜2015年春版

昔から小さなPCはいろいろ買ってみましたが、ここ最近、iPhoneやMacBook Airにうつつを抜かしている間に、Windows8.1のタブレットってのが格安になってたんですね。なんとなくは知っていたんですが、興味がなくてずっとスルーしてました。

先日、MacBookAir13からMacBook Pro13に乗り換えたらカバンが非常に重くなってきました。重量差にして200gですが、お酒を飲んだ後や疲れた時の200gは相当重いです。ましてGWのような休日にちょっと外出する際にMacを持っていくのは嫌だなぁと思って、いっそVAIO Pの中古でも買おうかと思い、そのことをFacebookにぼやいてみたら、Miix2という名機の存在を教えてもらいました。

Lenovoのタブレットである「Lenovo IdeaPad Miix2 8」です。

8インチのタブレットで、インテルアーキテクチャの普通のWindows8.1で、液晶がIPS液晶で、MS-Officeまでついて、ストレージも64GBあって、3万円以下。IPS液晶で画面がキレイなのがポイントです。しょぼい液晶はそれだけで使う気がなくなりますから。

このマシンはコスパおよびスペックバランスが最強すぎるようで、2013年に出た時は相当人気だったようで、ネット上の記事には事欠きません。同じWindows機でも、Surfaceには以前から興味ありましたが、あくまでも補助用のマシンなので、値段の高いSurfaceは購入するのは難しかったです。

用途はシンプルで、SSHのconfigファイルがそのまま使えて、SlackができてDropboxも使えて、いざと言う時にExcelなどの普段使いしてるファイルも使えて、いつもの感覚で簡単にセットアップできるのが欲しかったので、iPadやAndroidの使い慣れないツールでSSHをいちいち設定するとかは面倒くさいなと思って敬遠してました。それだったらMBP持ち歩けばいいか、というぐらいの感覚。

ということでMacで使っているネットワーク設定の環境をほぼそのまま流用できるよう、CentOSのVMを入れてWindows8.1上でLinuxを使えるようにしています。Puttyみたいにウインドウが開いたり閉じたりするのが嫌いなので、Macのターミナルみたいな使用感が得られるのは好印象です。


(Facebookに載せた写真の転載につきだらしない写真で失礼。縦持ちでソフトウエアキーボードとシェルが快適に使えるのはタブレットならでわ)

入力はソフトウエアキーボードも使えますが、物理キーボードをやっぱり使いたいので、たくさんの人が選んでいるのと同じく、ThinkPadのタブレット用キーボードにしました。

日本語キーボード

英語キーボード

トラックポイントがついているので、別途マウスが不要なのが魅力。キーボードもThinkpadを踏襲しています。今までiPadとかAndroidでなぜBluetoothキーボードを使わなかったかというと明らかにしょぼそうなキーボードしか視界に入っていなかったからなんですね。HHKじゃないとダメとかThinkpadじゃないとダメとかだと時代に取り残されていくので、キーボードにめちゃめちゃこだわりがあるわけじゃないけど、最低限のこだわりはありまして。ポインティングデバイスがタッチパッドだけしか使えないの嫌だし、Surfaceのトラックパッドみたいに小さいのも嫌だし。このキーボードがあったから購入にいたったという部分は否めないです。

実際使ってみると少し本体がペナペナするものの、想像以上にガチで作ってあって、10インチタブレットサイズで大きいのと少し重いのが玉にキズですが使い勝手はさすがに快適です。こだわりのキーボードも知っている人には、重さを犠牲にしてもいいかと思わせられる、いい塩梅のタブレットキーボードだと思います。

Miix2が350gで、キーボードが、なんと本体より重い662g、セットで約1kg。重さはMacBookより重くなってしまうんですが、サイズが小さいのでカバンに入れて持ち歩くのは気楽です。

荷物が多い時は、無理にキーボードを持っていかなくても、最悪、タッチパネルのソフトウエアキーボードでSSHの操作はできるので、TPOにあわせて使い分けることができます。家にはホコリが被ってるBluetoothのiPad mini用キーボードが転がってるのでこれを持っていくのも手です。(僕のじゃない)

昔のモバイルは、OSが特殊だったり、高性能なものはバッテリーが持たなかったり、いろいろ制約が大きかったですが、この機種は物理メモリこそ2GBしか使えないものの、バッテリーも結構持つようだし、液晶はキレイだし、本体は軽いし、Windows8.1の動作は軽快だし、いい時代になったものです。

ぶっちゃけvimとgitさえあれば生きていけるような人ならこの組み合わせで十分ですよね。

もうじきMiix2の後継機種が出るそうで、Lenovoのオンラインストアではもう販売終了してるようなので、流通在庫のみの流通かもしれません。元々は4.5万円弱の価格帯だったようですが、現在の値段は、MS-Officeのおまけとして格安タブレットがついているような価格だと思うので、興味を持った方は流通在庫を購入してもいいんじゃないですかね。今、この記事を読んで、この機種を知ったような人は、別に新しい機種とのスペック差なんてどうでもいいでしょ?

僕的にはGWだからこそやってる近くのイベントの外出に、わざわざMacを持って行かなくていかなくてよくなったので非常に満足しています。

あ、ちなみに僕が買ったロットには、Superfishは入ってなかったと思います。調べてみたけど。Superfishについては以下の記事を参照されたし。
Lenovo G50がWebSocketにつながらない由々しき話

【PR】BASE株式会社 17職種、仲間を絶賛募集中!