MacBookPro with Retinaを買う時に、けちって256GBのSSDを買ったんだけど、やっぱりそれは過ちだった。
今のディスク内の分布はこんな感じ。
この画像は、Macのディスク内のファイル分布を調べてくれるGrandPerspectiveというアプリで調べたもの。
この分布を見ると、純粋なMacOSX以外のファイルが大多数を占めていることがわかる。
・VMWareのWindowsイメージが、15%程度
・iPhoto(写真) , iPod(音楽)、iPhoneアプリ、iOSのバックアップでざっくり25%程度(つまりiPhoneのコピー)
・メールが10% (IMAPなのでメールサーバのコピー)
・Dropboxのコピーが5%程度 (クラウドのコピー)
・開発系 XCode、XCodeキャッシュ、関連ファイルのダウンロード 15%程度
純粋なMacの部分が30%ぐらいしかない。
保存されてる大多数の容量が「何かのコピー」という状況。事実上のバックアップストレージなのがイマドキのPCの役割ということか。
なお、この画像をキャプチャする前にハイバネートで使ってるsleepimageを消したので、16GB空いた。それまで8GBぐらいしか空いてなかったので、約10%の空き容量ができました。これで、しばらくは生きていける。
8GBぐらいしかディスクが残ってないとChromeか何かがひたすらディスクキャッシュを確保するからか、Facebookとか開きっぱなしで放置するとあっという間にキャッシュでディスクがなくなったりしてマシンが固まったりする。MacOSはメモリが足りない分には、ウザイだけで、そんなヒドイことにはなりにくいけど、ディスクが足りないとにっちもさっちも行かなくなる。
512GBのディスクを買わなかった理由として、よく言うのが「動画を編集しなければ」みたいなことを言ったりするが、ちょっと考え方を改めなければ。そもそもイマドキのHDDは、1TBは当たり前なのにSSDはトップラインが低いからね。
こうなるとiPhoneの画像バックアップもままならない。iPhoneの中の写真は、ここ何年の写真が全部入っているが、わざわざ消したり移動したりしたくない。iPhoneはiPhoneで32GBの容量が一杯になることがあって、不要な画像を削除しながらゴマカシゴマカシ運用してる。iPhoneもクラウドストレージを利用して回避させるべきかもしれないけど、iCloud使えって話なんだろうけど、人間の怠惰な部分を月額課金のサービスに首根っこ押さえられるのはdropboxだけにしたいと思っていて、そうするとローカルドライブの容量に影響を受けるのよね。
次のMacは512GBにするし、次のiPhoneは写真のために64GBにするんだと決意してる次第だが、MacBook Pro with Retinaの最新機種、早く出ないかなぁ。iPhone5Sが出たら買うかはわからん。仕事のために買うだろうけど、個人では興味ないがiOS7が当たり前になるのも時間の問題なのか。
(iOS7のデザインガイドラインに書いてあるAppleの上から目線の一文を読んでて、あーそろそろ潮時なのかなぁと思ってる部分もある。iOS7のiPhoneは売れずにiOS6がWindows XPのようになってしまえと思ってる気持ちも結構ある。)