Xperia Z ultra購入に際し、こういうことを考えていたというメモ

子供の頃からコンピュータに触れてきて、退化を伴う非連続な変化を経験してきました。
個人的には前の技術のほうが使い勝手が最適化され優れてるんだけど、新しい技術の方がその後新しい世界を作った、という変化のことです。

具体的に例をあげると、
・5インチフロッピーから3.5インチフロッピー
・キーボードからマウス
・CUIからGUI(DOSからWindows)
・パソコン通信からインターネット(WEBブラウザ)
・PCから携帯電話
・携帯電話からスマートフォン

その他、いろいろあるようですが、こういう変化のタイミングでは、「慣れ」の要素もあるので、前の技術の方がよい!という言葉が連呼されます。思い出されるのは、iPhoneが出てきた時に、こんなの売れるか!モバゲーがないじゃないか!という言葉が記憶に新しい。

でも変わる時には変わります。
と言っても、別に勝手に変わるわけではなく、変えたいと思う人が変えるのです。だからみんなの意見はすごく大切。

その上で、次にこの対象になるかもしれないのが、

・iOSからAndroid OS

かもしれない。。。あと数世代でHTML5ベースのアプリ開発ができるようになったら変わるんじゃないかなぁ。FacebookがWebベースアプリを出して返り討ちにあったのはみなさん覚えてるかと思いますが、考え方自体は間違ってないけど、タイミングが早く、UIの動作がまだ見合わなかっただけで、それが通用した時に、iOSの優位性が維持されるかが怪しいと踏んでる人は沢山いるのではないでしょうか。

少なくともワールドワイドでは、安価なiOS代替機としてAndroidがどんどん数字を伸ばしていますが、イノベーションのジレンマそのままに、気がついたら全てがひっくり返されるというのは定説ですからね。

現状のiOSは悪魔の魅力を持っていて、ユーザーとして、すごく使いやすいです。

Android派の人は機能を重視しますが、iOSは、やっぱり身体性に則したインタラクションがすばらしい。
特許で抑えられているらしくAndroidでは実現できない、スクロール到達点のバウンスの処理に代表される素晴らしい発明が沢山埋め込まれています。

ただ僕が怖いのは、昔、MacOSを使い続けていたが故に、Windowsに適応できなかった人たちの存在です。
その違いは、ちょっとした問題だったのだと思うんです。マウスの動きがイライラするとか、アプリバーが上についてないとか。0.01秒のインタラクションがむかつく、とか。

ユーザーであれば別に良いのですが、アプリやサービスの提供側であれば、それだけに引きずられてはいけません。いやAppleと心中するぐらい好きならいいんです。実際、OSXやNEXTの頃からObjective-Cをずっとやってきた人はiOSで報われたと思いますし。

僕はどれも中途半端なので、やっぱり周りについてかねばならないなと、いう危機感が一応ありまして、改めてAndroidを買おう!と思って、ずっとウダウダ考えていました。

今ならNexus5かXperia Z、どっちか!?1人ブレストをしていたのですが、まだiPhoneのリプレースは僕にとって非現実。
まずやるならiPad miniのリプレースを目指そう!と。

iPad miniはバッテリー最強で、実に良いデバイスですが、あえてリプレースする理由を考えると、手の小さい僕にとって大きいんじゃないか!?と思ってたのがありました。

そこと照らしあわせて、Xperia Z ultraをSIMフリーで買ってみました。Xperia Z Ultraというのはファブレットとか言うカテゴリで、スマホ以上タブレット以下というカテゴリで、そこそこの大きさなのです。液晶サイズは6.4インチ。

auショップでこの機種見た時は「デカっ!」としか思わず、スマホとして見たら買う気など全く起きなかったのですが、iPad miniの代替として見れば小さなデバイスで興味がでてきました。

iPad miniの代替機としての要件は、

「テザリングができて、液晶も動きもリッチで音楽も聞ける、Kindle paperwhite」

であり、

「本気の情報ブラウジングとコミュニケーションが、パソコンを持ってない時に、それなりにできる」

という部分。

パソコンまで思考の範囲を広げれば、そもそもキーボード派なので、タッチパネルが使いにくいのは重々承知。その上で、パソコンの変わりを「それなりに」やってくれることで、必ずしもパソコンを持ち歩かなくても良い時に安心感をもたらしてくれることが重要な役割です。

封を開け、一晩使ってみて、Xperia Z ultraに対して、今のところ思ってることをメモしておきますと、

・うん。動きは確かに良くなった。iOS慣れしてるとやっぱり「ん?」と思うところは多々あるけど、Windows vs MacOSのようなストーリーを語れるぐらいにはなってる。
・Androidのメニュー使ってるとソフトバンク携帯を思い出す。
(別にネガティブな表現ではない。iOSがアイコンのお化けにしたことで「機能単位のアプリ」という革命を起こしてるのに対して、こちらはガラケーのパラダイムを踏襲してるよなーと思うだけ。あるべき設計という意味です。)

・画面、美しい。
・本体が「液晶の板」。ケースに入れないと、いかにも落としそう。
・バッテリーはそこそこですなー。酔った日に一晩放置して絶望的な状態にはならないけど2日充電を放置するのは辛そう。

・Google日本語入力、何故キーボードレイアウトの動的切り替えがなくなったー。PoBoxじゃないと使えない。(ATOKはまだ見てない)
・音声入力、超使える。
・音声入力がないと、文字入力がiOSに比べて使いにくい。半角「-」の扱いが雑すぎね!?(ATOK試してない)

・walkmanアプリいい!音楽アプリって、ただのMP3プレーヤーは嫌で、かっこよくてブランドないと使う気にならないんで、この一点でXperia買って良かった。

・SIMフリーの海外機なのでおさいふケータイついてない。本気でガラケーかiPhoneを入れ替える時までお預け。

iPhoneが好きな人ってどこかブランド志向な部分って否めないと思うんです。
僕もそういうの嫌いじゃないんで、ソニーのカッコよさの助けを借りて、今のAndroidを勉強できたらいいなという思考で考えています。

開発に使うなら、適切な解像度で作られているNexusを買うべきという指摘も頂いているので、別にこれをずっと使うとかそういう考えではありません。Androidは多様なので、いろいろ手を出してみる必要があるかなと考えていて、もしダメならキープしつづけず、すぐに売っちゃえという姿勢で考えています。

だからSIMフリーで契約にしばられないようにしています。

あとAndroid支持をする人の理由の1つ、Google Nowが使える!というのがあるのですが、改めて起動してみて思ったのですが、ネイティブでAndroidを使って、大量のデータをGoogleに提供してないと生きないような気がするので、今回のようなサブ的な使い方だと生かせないかもなぁなんてのは思ってたり。少し頑張ってみます。

#なお念のため書いておきますが、Nexus4もNexus7(初代)も持ってるし、1.6の中華パッドも買ってるし、そもそもモバツイのAndoirdアプリも提供してたし、別に超初心者というわけではないつもりではあります。

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