最近のインターネットのコミュニティアーキテクチャは守るべき共有空間がないせいなのと、みんな大人なのでネット上での感情の行き違いで騒動になることが、あんまりなくてつまらないのだが、もっと若い頃にはいろんな人が感情を吐露してくれるのを見てきた。
だからこそわかるのだけど本当はこれだけじゃない。
7割がイラッとするFacebookの“リア充投稿”、気づかぬうちに自分も?
一口に“リア充投稿”といっても、その内容はさまざまだ。自由回答では、「デートで高いお店にチェックインしている投稿」(27歳男性)や、「海外で現地の人と仲良くやっている写真」(30歳男性)、「沢山の友達に誕生日を祝ってもらっている投稿」(29歳女性)などがあげられた。
こうした“リア充投稿”を目にしたことのある人のうち、75%が「イラッとしたことがある」と回答。特に不快なのは、「いい鞄や高級品がチラっと一緒に写った写真」(29歳女性)、「意識の高さをアピールするなど、いいね!を狙っているのが見え見えの投稿」(22歳女性)など。
これは明らかにリア充だと言うわかりやすい例だが、やっぱり人にはそれぞれ事情や闇というのがあって、Facebookのように人と人との距離が近くなっていると、誰かの「当たり前」が、知らず知らずのうちに誰かのコンプレックスを刺激していることも多々ある。
そんなことを意識して発言できなくなるのもどうかとは思うが、とはいえ知らない間に人の地雷を踏んでしまうことは正直あって、全く無配慮であるべきかどうかってのもあるかなぁ。僕は無難なレベルでは意識をしていたりはする。
ただ、何をどうやってるの?!って聞かれても、こうやってますって答えられない。何より未だ持って、僕が地雷を踏んでない可能性もまた否定できないわけで、そこに関しては自信があるわけではない。カジュアルにFacebookにも書いてる方なので、気がついたらフィード表示を非表示にされているケースもそりゃあるだろう。
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