【日記】小さなお店のコミュニケーションを加速する

こちらは日記記事です。

午前中はヤマトと西濃運輸待ちで、昨夜再配達申請をした。ヤマトはもう来たが、明らかにIT化が遅れてると思われる西濃運輸が予想通り残っている。12時までに来るかな。

西濃運輸と言えば、子供の頃、広島にいたころ、近くの友達が西濃運輸の子で、社宅が下が配送センター?で、上に社宅があるという構造で、家族が年取ったら明らかに住めない構造になってて、もうさすがにないだろうとストビューで見てみたら、まだあった。

広島市の中区という場所の南、平和公園がある島の南の方なんだけど、改めてストビューで住んでた家の周りを見渡すと、横浜の本牧みたいなところで工場とか配送センターとかばかりだった。当時は、干潮の時には川にも降りれて、養殖のカキの風景が当たり前にあったり潮干狩りみたいなのができたり、材木場で遊んだりしていたが、今は、もう入れないっぽい。まぁ、そりゃ何人か死んでるよね。きっと。材木場で丸太の間に落ちたら終了だもんな。

当時、住んでたアパートがかろうじて残ってたが周りの風景は変わってしまった。アパートの向かいは高速道路の入り口になっていて、アパートの向かいにあった炉端焼き屋さんとか、おばちゃんがやってたお好み焼き屋とか、そもそも友達の家が丸々なくなっちゃってたなぁ。

広島のお好み焼きは、戦後の食糧難を乗り切るために関西から導入し、さらに、原爆など旦那を失った未亡人の人が少ない元手で生きていくための手段として、街中で流行ったものだと聞いたことがある。僕が広島に引っ越した時には、まだその名残があって、まだ友達がいなかった中で、近くに住んでいる友達が土曜日のお昼に、おばちゃんのやってるお好み焼き屋さんに連れて行ってくれて仲良くなれたことを強く覚えている。

たまに広島に行けばお好み焼き屋に行くが、今だともっとチェーン店とかオペレーションを最適化し、がっつり本気モードじゃないと生き乗れないのかもしれない。コモディティ化した先は、ボリュームメリットでチェーン店の方が強いというのであればお店をハブとしたコミュニティ性の未来は結構薄くなってしまう。彼らは客単価x回転率をKPIに置き、資金回収、融資返済、株主還元、次なる出店という、あくまでも業務拡大のために利益を使わざるを得ない人たちだからだ。街コンのようなアイディアはすばらしくて、コミュニティ性を外に持たせた上で、お店を土管として使うという、通信業界にもある、あの構造がそのまま適用されているのが現在の様子のように見えて仕方ない。

でも、もう少し回転率に対する意識が緩くて、食べログ3.0弱ぐらいでも良いから、でもみんな集まれて、相応に採算が取れるお店をモバイルインターネットが支えることはできないだろうか。今だと客単価で支えないといけないからアルコールを出さないと生き残れないし、そもそも飲み屋も立地に依存しちゃってて、街のコミュニティが希薄化する中で、それ以外はごっそり消滅しているような気がしている。シャッター街とか地方活性化にも近い話なのかもしれない。それこそ僕が体験したような少年のコミュニティだと、今はマクドナルドやサイゼリアということになっているのだろう。

お店がコミュニケーションの場になるってのは素晴らしい話で、街コンなんかもその一例なのだが、特に小さな店だからこそ成立しやすいところで、ShopCard.meもその一助になれないものだろうか。まだ、どうやったらいいかよくわからないというのが本音で、なかなか難しいのだけど。マスなんて全然狙ってないので、ロングテールはロングテールなりのやり方ってのを見つけていきたい。

それこそデザイン思考のアプローチで取り組むべきポイントなんだろうな。

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